【産休中の過ごし方】出産前にやるべき準備5選!

妊娠9ヶ月となり、産前休暇に入りました。
今日は、産前休中にmammyがやった5つのことを紹介します。

働いている妊婦さん、やっと産前休暇に入ったら、出産までの時間をゆっくり過ごしたいですよね。

しかしあと数ヶ月、数週間後には出産が控えています。

産後は新生児のお世話や、自分の体力低下、不眠不足など、大変な日々が待っているのです。

突然の出産や、産後にやるべきことを今のうちに準備しておくことで、

落ち着いた気持ちで出産、産後の育児を迎えられますよ。

出産、入院準備をしよう

出産〜入院に向けて準備することは、以下の通りです。

  1. 出産、入院に必要な準備物を買い揃える
  2. 入院バックに荷造りをする
  3. パパの会社へ出産について伝える
  4. 陣痛タクシーを検討する
  5. (上の子がいる場合)保育園に出産予定日を伝える

出産、入院に必要な準備物を買い揃える

 入院案内をもとに、入院の準備をします。mammyの産院は、産後の面会禁止、ラウンドリーなし、入院日数4泊5日です。そのため、入院中はお洗濯が頼めないのでパジャマを追加購入。産前産後に使用できるタイプを購入しました。

また飲み物や食べ物の持ち込みが禁止。上の子の出産時には、おやつを食べることが至福の時間でしたが、今回は持ち込み禁止のため準備も不要です。。。(悲しい。)

と、いうように産院によって必要なもの、不要なものが異なります。 入院時に、【あればよかった!】を防止するために、前もって準備をしておくことをおすすめします。

陣痛入院バッグを用意しよう

持ち物の準備が整ったら、陣痛用バッグ、入院用バッグにそれぞれ荷造りを始めましょう。

 陣痛バッグは分娩台まで持ち込むバッグです。陣痛用に準備していた飲み物が、入院用バッグに入っているなんてことになったら大変です。いつ使うものかを確認しながら、それぞれのバッグに詰めていきましょう。 

パートナーの会社へ、出産について伝える

 出産には、パートナーの協力も大切です。mammyは安定期に入った段階で、主人の会社へ妊娠の報告をしてもらいました。また計画無痛分娩のため、出産日が決まったら再度報告をします。主人の会社に少しでも迷惑を掛けないように、報告やスケジュールの相談は忘れないように心掛けています。

陣痛タクシーを検討する

陣痛がいつくるのかは、予測不可能です。里帰り出産しない方や、自分で産院へ行くしかない方は陣痛タクシーをリサーチしましょう。

陣痛がくるかもしれない妊娠後期には、陣痛タクシーの予約をおすすめます。

保育園へ出産予定日を伝える(上の子がいる場合)

 3歳の娘がいるので、出産予定日、産前休暇に入る日などは保育園に報告をしています。

保育園側は、妊娠から出産、その後の様子を観察してメンタルケアやフォローに協力してくれますよ。

赤ちゃんの誕生日は、子どもにとっても生活環境に変化をもたらします。娘にも少なからずストレスがかかる可能性があるはず。。。保育園にも協力してもらえると助かりますね。

入院中から産後まで、家族の食事を準備

ママが入院中、退院後の食事、家族の食事について事前に準備しておくと、産後の家事の負担が軽減されますよ。

  1. 作り置きをする
  2. 宅配通販に登録する
  3. レトルト食品を買いだめする
  4. 自分の食べたいものを買っておく

作り置きを準備する

料理が好きなので、作り置きをメインにしています。とはいえ、産後1ヶ月分の食事の準備なんてしたことはありません。下の作り置きの本を参考に、食事の準備をしてみました。

宅配通販に登録する

 我が家では、オイシックスを隔週で定期購入しています。普段購入しているため、料理の準備がしやすいもの、家族が好きで日持ちするもの、冷凍食品などを購入しました。産後1ヶ月は週一で宅配をお願いして、不足した食事を補う予定です。

レトルト食品で楽しよう

 作り置きするにも、冷凍庫の容量に限界があります。その為カレーや味噌汁などは、レトルト食品を試してみることにしました。楽天のお買い物マラソンで、1000円台のレトルト食品を購入。ポイントも貯められ、食事の準備も出来て、一石二鳥でした。

こちらを購入しました。 子どもの無添加レトルト食品は、嬉しいですよね。

自分の食べたいものを買っておこう

 産後すぐに始まる新生児のお世話。。。不眠不休の育児に、心も体もボロボロになったmammyの楽しみは、美味しいおやつでした。自分を労わるために、コツコツとご褒美のおやつを備蓄しています。

パパ(主人)とあらゆる情報共有

出産から入院、退院後の生活について、情報・認識確認をしておきましょう。

産後に「こうしてほしい!」、「なんでやってくれないの。」を防止することができますよ。ママの要求を明確にすることで、パパもママのサポートがしやすくなるメリットがあります。

  1. 突然陣痛が来た場合
  2. 食事について
  3. 掃除について
  4. 産後の状況について
  5. 子どものことについて

突然陣痛が来た場合

 産院の住所、連絡先、産院までの移動手段、母子手帳や保険証、陣痛用バッグ、入院用バック、保育園の連絡先など、どこに何があるか、どう対応すべきかなど、パートナーと確認しておきましょう。

ママは陣痛に耐えているので、陣痛バッグは出産に立ち会いする人が中身を取り出すことになります。立ち会いしてくれる人に、バッグの中身を伝えておきましょうね。

食事について

準備した食事は、朝と夜がメインです。娘の朝の食事のルールや夜ご飯の準備について、主人に伝えておきました。

娘の朝のこだわり、夜のこだわりがあるので、簡単にルールを明記。

家事について

産褥期は、体を休めることに集中したいですね。そのため、掃除についても主人に説明することにしました。

掃除機、洗濯機を回す、干す、食器を洗う、片付ける、お風呂掃除をお願いしました。

トイレ掃除は、トイレに入る時に短時間で済ませられるので産後でもmammyがやります。

産後の体の状態について、理解してもらおう

 出産は全治8ヶ月の大怪我と言われるほどの、大ダメージをママたちは受けます。それは身体に留まらず、メンタルもボロボロに。。。なのに、避けられない新生児のお世話。娘のケアなど。娘の出産後に産後鬱気味になったので、主人にはどれだけ大変かを理解出来る様に伝えておきました。

大変、辛いを強調するより、ホルモンバランスが崩れて、メンタルが乱れますと具体的に伝えました。

子どものケア、生活リズムなどを共有しておこう

3歳の娘は生まれて初めてmammyと数日間離れ離れになります。 たった数日ですが、3歳の娘には長く寂しい時間になってしまいます。 そのため、娘の心のケア方法・普段の生活リズムをパパと共有しました。

娘の心のケア方法
  • いつもより大目に見てあげる ⇨ママのいないストレスで、ワガママや甘えている可能性があるため
  • たくさん抱きしめてあげる ⇨ 愛情を親二人分注ぐイメージで♡
  • 娘との時間をたくさん作る ⇨1日あった事、娘の話をちゃんと聞く
  • mammyはいつも娘が大好きだよと伝えてもらう ⇨離れていても、母の愛を感じてもらう

出産後の必要手続き準備

最後は出産後に忘れてはいけない手続き関係についてです。

保険証・乳幼児医療証、戸籍、育児休暇の手続きなど、新しく生まれてきた赤ちゃんの人生に必要な手続きになります。 出産前から、手続き内容を確認しておきたいですね。

  1. 市役所・区役所の手続き
  2. 会社への手続き
  3. 支援サービスの確認

出産後、区役所・市役所で行う手続き一覧

手続き内容期限提出先
出生届出産日を含む14日以内市区町村役場
児童手当金出産日を含む15日以内現住所の市区町村役場
健康保険加入出産後なるべく早く※①:各健康保険担当窓口
医療費助成保険証が届き次第各自治体の担当窓口
出産育児一時金
(※②直接支払制度を活用していない方のみ)
※②支払い方法による産院、または各健康保険組合担当窓口
※①:社会保険:勤務先 国民健康保険:市区町村役場 ※②受取代理制度:健康保険組合または市区町村役場

市区町村役場に行く時は、母子手帳、印鑑、振り込み口座番号、マイナンバーカードを忘れずに持参しましょう。

出産後、会社で行う手続き(働いているママ)

手続き内容期限手続き・提出先
出産手当金※①出産後勤務先
育児休業給付金※①出産後勤務先
※①いずれもお金が支給される手続きになります。申請後、お金が支払われるまでに数ヶ月時間がかかります。早めに手続きを済ませましょう。

出産後に受ける支援サービスの確認と登録

産後は骨盤がガクガク。おまけに寝不足で、家事はもちろん、掃除も出来ませんでした。。。

やっと娘を寝かしつけた後、掃除機や洗濯機の音で起きてしまって。。。 いつ家事をすべきか、悩みました。。。

私は家事代行サービスを週2で依頼!掃除や料理をお願いしました。 定期的に家が片付くので、ストレスがありませんでしたよ♪

産後1ヶ月は産褥期といって、母体をゆっくりお休みさせる期間です。 お休みと言っても、子どもの育児がありますから、それだけに専念できる環境を準備できたら理想ですね。

お住まいの市区町村役場で紹介される支援サービスから、個人で申請できる家事代行サービスまで種類は豊富です。

出産後にどんなサポートが必要か、どの家事をお手伝いしてもらうか。。。 出産後の生活をイメージして、受ける支援サービスを検討してみましょう。

この記事のまとめ
  • 入院、出産に必要なものを買い揃える
  • 入院中、産褥期の家族の食事を考える
  • パパとあらゆる情報共有をする
  • 出産後に必要になる手続き書類の確認、準備をする

前もって準備できることを勧めることで、産後はゆったり過ごせますね。