2023年4月11日から5月2日の21日間、ハワイのオアフ島にあるpolynesian residences waikiki beach(ポリネシアンレジデンシーズワイキキビーチ)に滞在しました。
0歳10ヶ月と、4歳の娘たちにとって初海外旅行。
そしてmammy一家にとって、初海外ロングステイ。
独身時代から憧れていたハワイ生活を、21泊のロングステイで擬似体験してきました。
そこで今回はどんなホテルに泊まり、ホテルのメリット、デメリットについてシェアします。
子連れハワイ旅行を計画している方の参考になりますように♪
キッチンやキッチン用品について
ホテルに用意されていたもの
まずは部屋に入ってすぐある小さなキッチン。
キッチンは2口のIHコンロです。
写真には写ってませんが、スポンジと食器洗い洗剤が用意されていました。
台所洗剤の量が減ってきたら、ハウスキーピングの人が補充してくれるよ。
包丁類はスプーンやフォーク、ナイフなど。日本の台所にあるような包丁はありません。
電子レンジは、キッチンの向かい側に。
「さすが海外製品!」、パワーが強力でした。すぐ熱く温まります。笑
mammyの身長は166cmあるのですが、それでも少し見上げてメニューボタンを押したり、少し手を上げてレンジのドアの開閉をしなげればならない高い位置にあるんです。
小柄な女性には、不便な位置にあるなぁーという印象。
そして長期滞在者向けのホテルなんだなと感じさせるトースターもありました‼︎‼︎
使い方は至って簡単!パンを入れてレバーを下げるだけで、美味しいトーストの完成です。
コーヒーはHawaianParadise。 バニラマカダミアナッツの香りがするコーヒーは、癒しでした。
キッチン関係のメリット
キッチン関係のメリットは、なんといっても料理ができるということ。
子どもがまだ小さいし、次女は離乳食メインなので外食ばかりでは栄養状態が心配なので
滞在先にキッチンがあるというのは絶対条件でした。
また料理をするために地元のスーパーに買い出しするのは、まるでハワイ在住者のようでワクワクしました。
台所があることで料理だけでなく、子どものストローマグやコップなどを洗う行為もストレスなくできましたよ。
国内旅行の滞在先では洗面所で子どものストローマグなどを洗っていましたが、シンクの広さがストレスでした。
洗面所周りはスキンケア用品や歯ブラシなど、物が多く置かれているしね。
使いにくさが生じやすいんだな〜。
キッキン関係のデメリット
デメリットは残念ながらいくつかあります。
今回のロングステイでは、1日1〜2回は料理をしていました。
料理をいっても野菜を茹でたり、麺類を茹でたり、野菜炒めを作ったり・・・
簡単な料理ですが、ザルやホールがないので湯切り・水切りが一苦労。
何度そうめんがシンクに流れて行ったことか・・・笑
包丁はサバイバルナイフ、まな板は石のプレート。
(まな板用じゃないのか?と思いながら、包丁で切った跡があったのでまな板として使用してました笑)
野菜やベーコンを切る感触がいつもと異なり、恐る恐る切っていました・・・
またお湯を沸かす道具がないんですね。
お部屋に来たときにフライパンも、鍋もなく・・・
フロントに電話をして持ってきてもらいましたが、
「大きいフライパンと小さいフライパン、どっちがいい?」と聞かれ、
フライパンを選ぶ選択肢しかありませんでした。笑
ということで、次女のミルクはスタッシャーを使って毎回水を温めていました。
野菜やお菓子を保存したり、温めたり、食べ物を持ち歩いたり。
スタッシャーはロングスティで大活躍でした!!!
ここで紹介したデメリットは、あくまでもmammyが感じたデメリットです。
長期滞在者向けのコンドミディアムや、エアビーのお家とは違うので、キッチングッツにはあまり期待しない方が良いですね。
洗面所やお風呂について
鏡の後ろから放たれている照明や、ガラス張りのシャワールームは明るく清潔感がありました。
長期滞在のためスキンケアグッズや日焼け止め、シャンプー類など荷物が多かったのですが、収納が多く整理整頓しやすかったです。
バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルを毎日交換してくれます。
枚数はそれぞれ2〜3枚くらい。
コンドミディアムの滞在では、リネン類の交換やお掃除は自分たちでやることになりますが、今回はホテル滞在。
ハウスキーパーへのチップは必要ですが、毎日キレイなタオルが用意されるのは有り難かったです。
チップは初日5ドル、通常2ドル、最終日はゴミをたくさん出してしまったので10ドル置きました。
チップは感謝の気持ちを直接相手に表現できるので、よい文化だとおもうにゃご。
洗面所・お風呂関係のメリット
写真にはありませんが、トイレも同じく清潔だし海外では珍しいウォッシュレット機能がついていました。
次女はまだハイハイ時期なので、水回りが清潔であることもホテル選びのポイントの1つだったので、キレイな水回り環境で嬉しかったです。
アメニティーは、石鹸・ボディーローション、マウスウォッシュ・リンスインシャンプーの4種類のみ。
どれも残量が少なくなると、前もって補充してくれた印象です♪
洗面所・お風呂関係のデメリット
デメリットは、なんとすぐにお湯がでないこと。
シャワーでお湯の設定をしても、しばらくは水のまま。
やっとお湯が出たと思えば、37〜38度くらいのお湯加減だったり・・・笑
と思えば、はじめから熱いお湯が出ることもあるんですね。
ほかの部屋の使用状況によるのか、私たちの部屋の湯沸かし器が調子悪いのか不明ですが、
とにかく毎日シャワーを浴びる前にお湯を出し続けて、お湯になるタイミングを見計らっていました。笑
水圧は問題ないんですけどね・・・ ハワイなのに、お風呂の時間は寒かった。笑
クローゼットや収納について
21泊の長期滞在だったので、クローゼットは大いに活用させていただきました。
クローゼットの中には、アイロンと巨大なアイロン台がセットされていましたよ。
クローゼットや収納のメリット
収納に関しては、十分な広さや収納があったなと感じています。
ベビーカーも畳めば収納できるし、問題ありませんでしたよ。
クローゼットや収納のデメリット
クローゼットや収納に関するデメリットはなかったので、これがあるとより便利という物を紹介します。
この旅行に向けて色んな旅行グッズを買い足したのですが、
この旅行用衣装ケースが本っっっっ当に大活躍でした!
旅行準備のときに服を考えながら入れていけば、ホテルに着いた時にケースのチャックを開けてそのまま吊るせばOKなので楽チン♪
持ち歩ける衣装棚というイメージ♪
残念だった点は、クローゼットの棒が太くて直接引っ掛けられずハンガーを駆使して吊るさなければならなかったこと。
決して、この旅行用衣装ケールのデメリットではないにゃご。クローゼットの棒ね、棒。
そして4人家族には、2ケースじゃ足りなかったことですかね。
次の旅行ではもう1つ買い足そうかと考えています♪
コインランドリーについて
我が家のロングステイの醍醐味は、暮らすように旅をするということでした。
なので朝起きて、洗濯機をまわす瞬間はハワイに暮らしているような感覚に浸ることができて毎日感動していました。
ホテルの近くには大きなparkがあり、そこにいる鳥たちの声やハワイの風を感じながら洗濯物を入れて、コインを入れて、洗濯機を回す。
洗濯の行為がこんなに幸せに感じることってあるんだなぁっ♪
そんなコインランドリーは、ホテルの4階にあります。
写真の奥が洗濯機、手前が乾燥機、それぞれ1台ずつ設置されています。
洗濯で必要なものは、25セントが4枚とお洗濯洗剤。
ほぼ毎日1ドルを1階の受け付けて両替してもらい、LongsDrugsで購入した洗剤を使って洗濯していました。
ホテルのフロントで洗剤を購入できるけど、大きいサイズの洗剤をお店で購入した方がお得だにゃご。
乾燥にもお金がかかる旨の張り紙があったのに、
たまたま居合わせたハウスキーピングの人に「乾燥機は、フリーだよ!(無料だよ)」と教えてもらったので無料で回していました。笑
海外らしいゆるさ。笑 お金入れなくても、乾燥機は動くから驚きにゃご。
洗濯の所要時間は大体25-30分くらい、乾燥は1回40分✖️2回で80分。
乾燥機は洗濯物の量によりますが、2回ほど回すとしっかり乾くのでおすすめ。
コインランドリーのメリット
ワイキキ周辺にもいくつかコインランドリーはありますが、ホテルから少々離れています。
そのためホテル内にコインランドリーがあるのは便利でした。
また乾燥機のおかげなのか、仕上がりがフワッフワ♡
柔軟剤を使用せずとも、Tide1つで仕上がりは最高でした‼︎‼︎
長女はアトピー体質で日本の洗剤は赤ちゃん用じゃないと痒がってしまうのですが、
Tideは痒がらず大丈夫でした。
コインランドリーのデメリット
ホテルに1台しかないので、ほかの滞在者が使用していることも。。。。
時間帯としては、朝6時くらいだと空いていることが多くおすすめです。
また洗濯から乾燥までスムーズに行えても、1時間半程度はかかるので時間に余裕があるときに行うと良いでしょう。
早朝のお洗濯は、とにかく気持ちが良かったです♪
気持ちのよい1日の始まりを迎えられました。
プールについて
一階ロビーの近くに、ホテルのプールがあります。
プールは全然大きくありませんが、ゆっくり寛いで泳ぐには問題のない広さ。
プールのメリット
ポリネシアンレジデンシーズのプールのメリットは、
という点です。
polynesian residences waikiki beach(ポリネシアンレジデンシーズワイキキビーチ)のホテルの1階はこじんまりとしていて、フロント、エレベーター、プール、トイレ、数人が座れるソファがある程度です。
そのためプールの場所は分かりやすいし、エレベーターを降りる→フロントでビーチタオルを借りる→プールに行く一連の流れがスムーズです。
そして何度もプールに入りましたが、ほぼ貸し切り状態でした。
浮き輪禁止のプールがありますが、polynesian residences waikiki beach(ポリネシアンレジデンシーズワイキキビーチ)のプールは浮き輪で入ることができますよ。
プールのデメリット
唯一のデメリットは、水深が深いことかな〜と思います。
長女は水が苦手。今回の旅行で水を克服したかったのですが、プール超初心者の娘にはレベルの高いプールでした。笑
しかし、小さな子どもたちでも飛び込んだり楽しく遊んでいる様子もありました。
このデメリットは我が娘にとってもデメリットかもしれませんね♪
【ホテル周辺情報】お薬、日用品から食品まで揃うドラッグストア
ここからはpolynesian residences waikiki beach(ポリネシアンレジデンシーズワイキキビーチ)のホテルの周辺情報についてです。
長期滞在でとても助かったのは、薬やベビー用品そして食料も売っている24時間営業のLongsDrugs(ロングスドラックス)が徒歩数分の距離にあること。
飲料水や75%OFFのスパムおにぎり、牛乳やシリアル、そして風邪薬を購入するため、
ほぼ毎日通っていました。
そしてこのビルには日本語が通じる病院が入っています。
次女と夫が体調を崩して、それぞれ異なる病院へ通院しましたが、どちらもこのビル内にある病院でした。
またワイキキのメインストリート、カラカウア通りに面しているので利便性が最高です‼︎‼︎
ショッピングも食事も、The BusやWaikikiトロリーのバス停も近くにあるので、何をするにも便利でした。
はじめは、LeaLeaのバケーションレンタルでコンドミディアムに安くステイする予定でした。
しかしなんと旅行の9ヶ月前に予約を取ろうと試みたのですが、安い部屋は完売。。。
旅行の予算に収まる滞在先を必死に探した結果たどり着いたのが、polynesian residences waikiki beach(ポリネシアンレジデンシーズワイキキビーチ)でした。
キッチンは簡易的ですが料理できるし、ハウスキーパーの人もフロントの方も親切で気持ちのよい方ばかり。
こんな方にピッタリのホテルではないでしょうか♪