【教育移住】カナダ移住のメリット、デメリットは?(コラム①)

こんにちは、mammyです。

これからカナダ移住のコラムを少しずつ書いていこうと思います。

mammyの移住に対する気持ち、不安、展望、情報を日記のような形で書いていく予定です。

カナダ移住、教育移住に興味のある方に読んでいただき、少しでも移住に対する思いや、熱意をシェアできたら嬉しいです。

mammyの簡単なプロフィールです

高校でアメリカ、大学でカナダに留学経験あり。

留学、海外生活に魅了され、JAOSS認定留学カウンセラーの資格を取りました!

海外教育移住を目指して、さまざまな国の教育•学費•健康保険•物価•ビザ・治安などを調べ続けています。

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英語が全て、カナダの永住権を目指すなら、まず勉強

我が家が目指す永住権までの道のりは、

mammyがカレッジに入学(学生ビザ)ポスグラで就労ビザ働いているうちに永住権を申請。

夫は配偶者に発給される就労ビザで現地就職働いているうちに永住権申請。

子どもたちは、親のビザにより学生ビザが発給される。(学費は無料)

 カナダは人口のモザイク国家と言われるだけあって、移民大国。

移住ビザの取得が、他国よりも容易いと言われているようです。

とはいえ、誰でも移住できるのではなく。。。

永住権の申請には、一定の英語が必要になるんですね。

これはmammyのように学生ビザを経由せずとも、永住権を申請する際にはIELTSのスコア(ジェネラルモジュール)が求められます。

 なので永住権を目指すなら、英語、英語、英語。

英語は苦手な方ではないのですが、それでもやっぱり英語の壁にぶつかっています。

IELTS、本当に難しい。

TOEICって簡単なんだなー、と痛感しました。笑


何故、永住権にこだわるのか。

何よりも、子どものため

子どもたちには、どうしても英語を堪能にして自分の生きる世界を広げ、人生の選択を増やしてあげたいんですね。

日本の現状から未来を予測しても、明るい未来はないと推察しています。

人口減少、超高齢社会、円安、後進国、ITが発展しない、、、

  • 喋れる言語は日本語
  • 高学歴でも楽しく暮らせる社会ではなさそう
  • 同調圧力に耐えて、低賃金で働いていく

無論、mammyの偏見も含んでいますが、

この社会で生きていくって、ストレスフルだと思うんですね。

 また日本の教育システムに、疑問が多くあります。

mammyは一応、進学校で受験勉強を頑張りましたが受験に失敗。

Fラン扱いされるような大学に滑り止めで入学し、「頑張っても、意味なかったな。」とそこで英語の勉強を辞めました。

大学ではダンス部に所属し、部活とアルバイトの日々。

(非常に有意義で、人間関係で成長させてくれた貴重な時間でした。)

大学では勉強という勉強はしなかったんですが、準公務員系の仕事に就職できました。

 新卒の時期は、自分より高学歴の方ばかりいる世界で、「わたしの学歴で働けるのだろうか。」と不安でした。

 しかし働くうちに、mammyの中で仕事出来ると高学歴は無関係であるという結論に至ったのです。

 仕事が出来る先輩たちは、頭も良いけど人間も出来ている、寧ろ人間性が重要

 そして同時に、

  • 高学歴って意味があるのだろうか
  • 受験勉強のために、18歳までの貴重な時間を費やす教育システムは正解なのだろうか

このような疑問が、自分の子どもたちには日本以外の教育を受けさせたいと思うきっかけになりました。

一般的な日本の教育を受け、大学を卒業し、子どもを育てる母として、

勉強よりも大切なことが世界には沢山転がっていると感じています。

 多感な子どもだからこそ、勉強以外の経験をさせてあげたい。

もちろん、親が与えた環境に子どもが不満を覚えるかもしれません。

英語より日本語を学びたいというかも。

しかし、それは成長してみないとわからない。

なので、はじめから英語の環境で育てたいんです。

それも、永住権がほしい

英語が第一言語になってしまう可能性が高い娘たちにとって、カナダで生活する上では永住権がマストです。

いくら英語が堪能でも、カナダからすれば外国人。

外国人である娘たちが、現地の人たちと同様に働くにはビザが必要です。

なので、永住権をとってあげたい。

娘たちは日本人だけど、人生のほとんどをカナダで過ごした場合、日本育ちの日本人より日本語は出来ません。

日本語ができない日本人が、日本で就労するって苦しいと思うんですよね。

(本人たちが、働きたいと思うなら頑張るんでしょうけど。)

親の勝手で海外に連れ出しておいて、

「日本で就職しなよ。」なんて、いえません。笑

 結論、親のエゴなんですけど、子どもたちのために永住権はとっておきたいです。

childbenefit、外国人でも子ども手当が貰える国

カナダでも、子ども手当(child benefit)がもらえるんです。

それも日本人の私たちだったとしても!

支給額は世帯収入によりますが、日本の児童手当より確実多くもらえると思いますよ。

 childbenefit目当てではないのですが、貰えることに対しては有難いですよね。

そしてこの政策は国全体が子育てに理解があると、mammyは捉えています。

 childbenefitだけでなく、公立の学校は高校まで無料だったり、宿題がないとか。

(それでも教育レベルが高く、ほとんどの子供が公立の学校に進学するとか。)

実際に生活してみないと、教育に対する善し悪しは分かりませんが、調べた限りでは魅力的。

 自分の子どもがカナダの教育を受けて、どのように成長していくのか、mammyは楽しみでしかありません。

最大のデメリット、それは家賃が高すぎる

家賃が高い、本当に高い。。。

 バンクーバーだと、2DKで25万円以上が普通です。

「カナダは移民を増やす気が本当にあるの?」と、聞きたくなるほどです。(笑)

移住後は数年でせっかく貯めた貯金が、家賃、生活費であっという間に消えそうです。

カナダの家の値段はここ数年で、さらに値上がりしたそうですよ。

家賃や家の価格は、アメリカの2倍とも言われ世界的に見てもトップ3位内に入る高さです。

だからといって、移住を諦める予定はありませんが、、、

住む街は、バンクーバーの隣のバーナビーなど、バンクーバーにアクセスしやすいが家賃は安い地域を探したいと思います。

とはいえ、まずは英語力をあげないと移住できないので。。。

育児、家事の合間に勉強頑張ります。。。(あと、節約も・・・)