こんにちは、mammyです。 先月から2人目の妊活を開始しました。もともとは2歳差で子供を作りたかったけど、実際に子育てをしてみると育児の大変さを痛感。妊活する余裕などなかった。。。 むしろ、【もう子供はいらない!】、そう思っていました。
しかし、やっと2人目の妊活へ踏み出せたのには理由があるので、今回はその理由をシェアしたいと思います☺︎
- 二人目を作ろうか悩んでいる方
- なかなか妊活に踏み出せない方
- これから妊活する決意が付いた方
少しでも悩みが解決できますように☺︎
もし、私たち親が一度に亡くなってしまったら・・・
とある日、一人遊びをしている娘の後ろ姿を見て、【一人は寂しそうだ。】と夫が言い出しました。そう言い出した夫と、【一人っ子】について考えたとき、真っ先に浮かんだのは私たちの死でした。 【もし今私たちが同時に死んだしまったら。。。。】と想像すると、小さな後ろ姿を見ていられませんでした。
突然死ぬ、そんなことはない、とは言い切れない不幸な事故や病気。 私たち夫婦が親として一人っ子を考えたとき、【この子を一人にしたくない。】、【血の繋がったきょうだいがいることで、心が救われる】と思いました。勿論世の中には、一人っ子のご家庭は当たり前に存在するし、そのご家庭の考えが甘いとは一切思っておりません。
また私たち夫婦は、子ども時代兄弟と仲が良くなかった、むしろ兄弟が嫌いだった、【一人っ子の方がよかった。】、そう思いながら生きてきました。
なので、【娘も、別に一人っ子でもいいよね。】と考えた時期もありました。 しかし大人になるにつれて、子どもの頃に抱えていた兄弟への不満も薄れてきました。以前の嫌悪感が、自分たちの両親の心配やお世話をする相談・協力相手として少しずつ関係がかわってきたように感じています。
【どんな相手でも、兄弟は居た方がいいか。】と、夫婦の考えに変化。そして何より娘を思う気持ちから、【授かれるのであれば、授かりたい。】と思うようになりました。
もう一人いるなら、どんな子かな?
娘を見ていると、不思議な気持ちになります。【この目の形は、どっちに似たのか。私のようで、でも夫と同じ二重だし、、、。】、【髪と眉毛は薄くて細いのに、体毛は私に似て濃そうだな。。。】など、遺伝子って本当に不思議。 きょうだいなのに、全く似ていない例もあり、どういう組み合わせで娘が出来たのか。 いつも不思議だなと思っています。
同じ親から生まれても、得意なこと、不得意なこと、似ているところ、全く違う子に育つのはとても興味深い。 純粋に、【もう一人いたら、今度はどんな子なんだろう】とワクワクする気持ちがあります。
子どもがもう一人いれば、私たちの老後生活も豊かになる気がしています。週末は子どもの家に押し掛けてたり(笑)、最近の話題で言えば、もしオリンピック選手になって金メダルとって、アメリカに家を買う子供になったら、どうしよう!【一緒に住まわせてもらおう☺︎】と妄想してみたり。。。(完全に、スケボーの堀米選手のこと。笑)
子どもが居なくても、何人いても、同じ人生などないけれど、人の人生を身近で支え、見守ることは自分の人生にとっても良い影響だなと考えています。
なんだかんだ、慣れてくる子育て。
子育てが始まった途端に、独身時代の時間の使い方とお別れ。寝る時間も、食事の時間も、お出かけも、昼夜問わずに子どものお世話。。。 神経を張り詰めた生活に、【あ〜もう嫌。】と何度も投げ出したくなりました。
3歳近くなった娘、0歳児、1歳児とは違った大変さがあります。しかし、ママ業を初めてから3年近くが経つと、心に余裕が生まれる。以前は、【時間通りにお風呂に入れなきゃ!あ、もう寝せる時間だ!サイクルが乱れる!】とか、【まだこの食材は離乳食で試してないから、それは食べさせないで!】とか、いつもイライラ、ハラハラしていました。しかし今では3年前の自分とは全く異なるほど、余裕と諦めを持ち合わせているなと自覚しています。【あ、また泣いている。。。。 大丈夫〜??】と、遠くから叫び、家事がきりのいいところまで終わったら駆けつけたり。(ちゃんと危ない目にあっていないかは、常に確認しています。)
そして生後3ヶ月くらいの赤ちゃんを見ると、娘のちいさな頃と重ねてとても愛おしく感じる。 【あ、わたし、もう一人子ども欲しいんだ。】と気付く瞬間が、日に日に増えていきました。 人間は何事も慣れていくし、慣れることで以前と違う考え方ができる、案ずるより産むが易しというように、子育てもきっと大丈夫なのです。
育休中に人生設計を見直したい
産休・育休中に転職活動するママさん達って、意外と少なくない。知り合いのママは公務員試験の勉強、試験に合格をしていて、育休明けは元職場には戻らず、公務員デビューを果たしていました。
mammyも転職活動(というか、フリーランスになりたい。)をしたいと考えています。 現在の職はだいぶ安定しています。しかし面白みや、向上心が生まれない。人生100年時代と言われ、働く時間がより長くなるであろう。それで今の職で、30年も40年も楽しくない仕事で頑張れるのか。 楽しくない仕事で、部下の責任を取れる上司になれるのか。夏休みは5日間しか取れないのに、安定した職だと満足しているのか。(旅行好きとしては、納得いかないです(笑)教育移住をしたいなら、リモートワークができない今の職を続けるのは不可能じゃないか。など、多くの悶々とした思いから、【よし、自分で働ける仕事、場所と時間を問わず働ける仕事を身につけよう。】と決意しました。
育休中は子育てが中心ですが、1度子育てしていると時間の使い方が以前より上手にできると思います。ベビーシッターや一時保育に頼んで、自分の時間を作り人生のステップアップをしようと思います☺︎
子どもに対する考え、人生に対する価値観は人それぞれです。どれもハズレでもなければ、あたりでもない。自分自身や、夫婦、家族にとって納得がいく結果なら、それが正解です。
ただ、私のように妊活へ一歩なかなか踏み出せない方が、もがきながらも子育てに向き合う、妊活しようとする仲間がいるということが励みになり、【私も頑張れるかも!】と思うきっかけになれたら、嬉しいです☺︎