【超初心者】仮想通貨(暗号資産)とは?理解する4つのポイント

みんな、仮想通貨にどんなイメージがあるかな?

危険、危ない、難しい、、、、そもそも何なのか、分からないなー。。。

まあ、そんな感じだよね。正しく運用すれば、うまく資産が増やせる可能性があるんだけどね!!

情報収集しても、解説が難しいから調べる気にならないニャ〜。。。

では、超初心者向けの仮想通貨講座をmammyがはじめちゃいましょう!!!

この記事は、こんな人にオススメ

仮想通貨を始めたいけど、仮想通貨の実態がわからない人

仮想通貨について、調べたけどよく分からなかった人

仮想通貨(暗号資産)とは?

私たちが日常で使っているお金、円、また米国のドルや、中国の元などの国が管理している通貨を法定通貨と呼びます。法定通貨は、国家や中央銀行によって発行、管理されてますね。同時に物の価値(値段)も国家が管理しています。

一方で、仮想通貨は法定通貨のように管理している組織・母体がありません

じゃあ誰が管理して、運用しているのでしょうか。それはブロックチェーンという技術のもと、マイナーと呼ばれる人や組織、そして利用者、つまり仮想通貨を購入している人、わたしたちが仮想通貨を支え、そして利用者の仮想通貨に対する信用に基づいて価値がついています。このことから、

法定通過(日本円・ドルなど)⇨ 中央集権型

仮想通貨⇨ 非中央集権型

 と言われています。

なぜこのような仮想通貨が生まれたのか、それは一つの論文とお金の起源にあるのだとか。。。。

お金の起源は、物々交換でした。

たとえば、洋服を作る生地を持っているりんごが欲しい人と、りんごを持っていて洋服を作る生地が欲しい人、お互いの欲しいものを交換することが始まりでした。

 ここでは、【欲しいものの価値が人によって異なる】、【ものの価値が人によって決められている。】と言う状況が発生しています。

 この考え方と仮想通貨の考え方は、非常に似ています。

仮想通貨の起源には、

サトシ・オカモトさんというビットコイン論文というものがあります。

サトシ•オカモトさんの考えだと、

【お金は国が価値を支配するのではなく、使う人たちの価値に任せるべきだよね】

 と、だいぶmammy流に要約してますが、このような提案があったのです。

まさにお金の起源、物々交換のときに生じていた交換者間の需要と供給バランスが、仮想通貨と同じなのです。

ビットコインが最初に取引されたのは、1万ビットコインとピザ2枚という物々交換です☺︎ 1万ビットコイン の価値は、今では300億を超えます。。信じられませんよね!

この論文に賛同した人たちによって、今の仮想通貨界が作られていったのです☺︎

仮想通貨は怪しい・危険と言われる理由とは?

仮想通貨の取引には、マイナー(採掘者)と呼ばれる人たちが関係しています。

 先ほど述べたマイナーたちは何をしているかというと、取引の承認や確認作業をすごいスピードで行っています。(マイニングという。)マイナーたちがマイニングをしてくれるおかげで、仮想通貨の信用性が保たれているのです💡

そしてマイニングに成功した人は、報酬が送られるというシステムで成り立っています。私たちが取引した内容は取引台帳に記録されますが、その確認作業をマイナーと呼ばれる人たちが確認していきます。

このマイナーたちが記録しているマイニングという作業は、世界中で行なっているので、改ざん出来ないんですね。世界中の取引がチェーン状に繋がっているので、一部だけ改ざんしちゃおって思っても、マイニング以上のコンピューターと技術が必要になり、すっごい大変。

だったら素直にマイニングしていて、ビットコインを稼いだ方がよほど楽に稼げるので、悪人も善人になるといいます。

仮想通貨の母体:ブロックチェーン技術やマイナーたちが仮想通貨を支えてくれる一方で、それでも危険・怪しいと言われる理由はいくつかあります。

まず値動きが激しいこと。

昨日30万もあった資産が、翌日には20万になったとかザラです。

mammyも1番初めは6万円分ビットコインを買ったら、その後2万円を下回り、その後3年くらい2万円のままでした。 仮想通貨は影響をよく受けます、イーロンマスクの発言次第で値動きします。

この値動きにより、【とうとう仮想通貨は終わりか。】、【こんなに激しく動くなら、もうやめたい。】となるでしょう。

 また取引の難しさもあります。

銀行のように、分からなければ取引を助けてくれる窓口やスタッフは居ないし、送金先のアドレスを間違えると、間違えて送った仮想通貨は二度と取り戻せないのです

 取引所がハッキングに合うことも多発しています。 

取引所が監査を受けているはずが、監査中にコードを書き換えられ、監査後に取引した仮想通貨は全て盗まれるといったことも特に海外では多発してます。これは個人レベルでは防ぎようがないのですが、大切なことは信用性の高い取引所を使うことですね!

仮想通貨を安全に運用するためには

仮想通貨に失敗しない5つの大切なこと
  • 金融庁の登録許可(暗号資産交換業者登録)がおりている取引所で運用する
  • 小額から始める
  • 価格の上下に左右されない強い心
  • 冒険に出ようとしない
  • DYOR ⇦重要

金融庁の登録許可が下りているかどうかは、金融庁のHP、取引所のHPやアプリケーション内の表示で確認ができます。

CMで見るような、取引所は許可が下りています。それぞれ取引の際の手数料が異なったら、使いやすさ、取扱のコインが異なります。自分が気に入った取引所(両替所)を使用すると良いでしょう☺︎

また仮想通貨でも小額から積立できるサービスを導入している取引所があります。安くなっているからといって、数十万一気に注ぎ込むもありですが、仮想通貨を信じ難い人はまずは小額からチャレンジするのはいかがでしょうか。

何度も述べますが、やっぱりまだまだ値動きが激しい世界です。

価格の上げ下げに一喜一憂せずに、ただ積立していくことが賢明な判断です。

おすすめのコインは、

初心者ならビットコイン、次にイーサリアムです。

仮想通貨に投資をしていく上では、コインの性質、特性、今後どう使われているのかを見極める必要があります。しかしそれは仮想通貨マニアになってからでも良いと思うのです。なので、しばらくはビットコイン。

これが失敗しないコインだと思います。

DYORとは?仮想通貨(暗号資産)を手にするなら知っておきましょう。

そして仮想通貨用語で、DYORという言葉があります。

これは

DO YOUR OWN RESARCH の略です。

自分自身で調べよ!ってことだそうです。

『仮想通貨を教えてあげるよ〜!』とか、『おすすめのコイン教えてあげるよ〜!』とよってくる人は、詐欺師かもしれません!!!

振り込め詐欺とかありますよね、仮想通貨でも同じようなことは起きますからね☺︎とはいえ、mammyは危険な目にあったことはないです!

自分のできる範囲で安全だと思える運用を行っているからです!ちゃんと自分で調べて、信用できる取引所やコインを購入するようにしましょう!

この記事のまとめ
  1. 仮想通貨(暗号資産)とは、みんなで管理し合う非中央集権型のデジタル通貨
  2. みんなで管理し合うため、データの改ざんが出来ない
  3. 管理者がいない ⇨ 失ったコインは返ってこない。。。
  4. 仮想通貨(暗号資産)を購入するなら、金融庁の許可が下りている販売所
  5. DYORを徹底する