親子留学について、考えよう。

こんにちは、mammyです。

数年後には、娘を海外の小学校に短期留学をさせて、本人の反応次第では、その後は教育留学(親子留学)に挑戦してみたいなと考えています。 小さな子供と留学するとなると、「留学費用はいくらなのか。」「万が一体調を崩した時は、どこの病院へ行けばいいのか。」「現地の物価はいくらなのか。」、「子供は現地の環境に慣れるだろうか。」「親は英語が話せないけど、大丈夫だろうか。」など、不安材料が多く、実際現実的ではないのが現状だと思います。

 そんな中、今回は我が家が子どもが小さいうちに留学を希望している理由について、シェアしたいと思います。 

日本ので英語教育には、国民性的に限界があるのでは・・・

日本の英語教育は中学生から必修であり、高校と学んでいるのに、他国に比べて圧倒的に会話できる人口が少ないのが現状です。

2018年の調査によると、英語を母語としない88ヵ国、1,300,000人を対象にthe EF standerd English testを実施。

日本のランクは、49 位、習熟度はLOW。。。。。Oh。。。なのですよ。

(英語力国別ランキング:https://www.global-rank.com/education/english-proficiency-country-ranks/ より)

日本の英語教育方針は見直されているようですが、私は英語の教えた方云々よりも、もっと根本的な日本特有の性格や特徴が英語学習を疎外していると思うのです。

私が物心ついた時、おそらく小学生低学年のときには既に、授業中に手をあげて発言することに抵抗感があったのを覚えています。 授業ではあまりにも、手を挙げる人が少なく、授業参観(保護者が授業を観覧する行事)前には、担任の先生は、誰が何番目に手を上げるか、どの質問で手をあげるか、予行練習をした先生もいました(笑) いつから「人前で発言することは、恥ずかしい。」とか、「目立つのは、よくない事だ。」とか、「間違えたら、恥ずかしい。」ということを学んだのか。 原因は分からないけれど、きっと日本の学校生活、または普段の生活から、そのようなことを学んでいたんだと思います。

 そうなると、きっと娘も小学校、中学校では、そのような風習の中、教育を受けて学んでいくのだろうと推測しています。 英語学習は、口から英語を話すとこ(speaking)を重視したいと考えているのですが、日本の英語教育では期待できないかな・・・と思っています。(本人次第ではあるのですが、、、)

そうであるならば、現地に行って英語の世界に浸かってしまおう! と考えました。

(さらにはmammyは元々海外生活に興味があり、娘が海外に留学するのは好都合なのです☺︎)

考えようでは、日本の私立学校<親子留学の方がコスパよし!!??

小学校から日本の私立学校に通わせたり、高い塾代を払い優秀な大学へ入学するよりも、親子留学の方がコスパが安いこともあるのです!(留学先に応じますが。。。)マレーシアにあるインターナショナルスクールは、年間授業料が50万からというところもあるのです。(もっと安い学校もあるよ!!)

マレーシア親子留学についてのオススメBlog

あさぶろさんのこちらの記事💡マレーシア留学が、どれだけ安いか参考になりますよ☺︎

https://asa-buro.com/3internationalschools-in-malaysia

マレーシアでの滞在費は、月30万円もあればプール付き・ジム付きのエアビーに宿泊可能・外食も複数回可能な生活ができると言います。贅沢をしないのであれば、東京の1ヶ月辺の支出以下で生活が可能とのこと。。。

こう見ると、子どもをインターナショナルスクールに通わせることへのハードルが実はそこまで高くないことが見えてきますね☺︎

 また子どもの学生ビザ、それに伴うガーディアン(保護者ビザ)を使用して、子どもを小学校からオーストラリアへ、中学からはドイツへ留学し、現在ドイツのベルリンにお住まいの添田さん家族がいらっしゃいます。 親の海外出張などの理由ではなく、お子さんに海外の経験をさせるために、お子さんが3歳から留学に向けた準備をされていて、お子さんが10さいの年に見事親子留学を果たされたのです。 下準備をしっかり行うことで、やはり親子留学の壁は低くなりそうです。添田さんの著書は、親子留学に至るまでの、心得や留学の是非について述べられているので、興味のある方はどうぞ☺︎

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mammyが子どもに望む能力とは。

子どもには、英語の話す力を身につけて欲しい、mammyが海外に住みたい、いろんな理由があります。勿論日本にいて一生懸命勉強してバイリンガルになった方は沢山いるでしょうし、どんな教育を受けようが自分次第なところは否めません。mammyが海外に移住したいなら、退職後でもいいだろう、そう思っていた時期もあります。 

それでも、親子留学にこだわる理由は、自分自身をしっかりアピールできる自信を養ってあげたいからです。

 娘の生きる時代は、英語が出来ることは珍しいことではなくなるでしょう。東京に住んでいると、日常的に英語を耳にします。英語を話している子どもも珍しくはありません。 その人たちとコミュニケーションを取るには、世界共通の英語は必須でしょう。そんな人たちと働くには、自分自ら物事について考えることができて、自分の言葉で考えを伝え、議論できる人間にしてあげたいのです。

 日本の教育では、その能力を養えないのではないかと考えています。(あくまでも、私の幼少期の教育から鑑みて、そう感じています。) 特に頭の良い家系でもないので(笑)、確実にその能力を学べるであろう教育機関で育ててあげたいと思っています。

しかし結局のところ、娘はまだ2歳。コロナの状況も今後どう変化していくか検討もつかないので。。。 ゆっくりじっくり親子留学について、考えていきたいと思います☺︎