東京マザーズクリニックで最高のお産、入院生活を送りました。
こんにちは、mammyです。
前回に引き続き、今回は東京マザーズクリニックで過ごした分娩後〜入院中のお話しをします。
前回の記事は、こちらを参考にしてくださいね。
【計画無痛分娩 体験談その①(入院〜分娩まで)】東京マザーズクリニック【東京マザーズクリニック】計画無痛分娩後について
無痛分娩後は、分娩台で2時間過ごしました
出産直後は、カンガルーケアをしました。
生まれたばかりの赤ちゃんを、ママの胸の上で抱っこするケアです。ママと赤ちゃんの皮膚が直接触れ合いうことで、赤ちゃんは安心して、親子の絆を感じるそうです。
さっきまでお腹にいた我が子を抱っこするのは、神秘的な体験でした。
無事生まれてきてくれた安堵感、やっと我が子に会えた喜び、パパの嬉しそうな顔、やっと終わった妊婦生活、本当に痛くない無痛分娩などなど。。。。
様々なことで頭がいっぱいになる時間でした(笑)。
カンガルーケアをしたり、家族で写真を撮ってもらった後、赤ちゃんは計測やその他の対応のため預かってもらうことに。私は分娩後2時間を分娩台で過ごした後、助産師さんのアテンドで病室へ向かいました。
待ちに待った病室へ
公式HPで見たあのお部屋に移動しました!!!
移動方法は、やはりストレッチャーで運ばれます。
下半身は麻酔が効いているので、まだまだ自分で歩くことができないんです。
陣痛室に置いてあった私物は、助産師さんが病室に運んでくれていましたよ。
病室のベッドとは思えないフカフカのベッドにゆっくりと横になり、病室の照明やアメニティ、処方されたお薬の説明などを受けました。
ある程度の説明を伺った後、軽食を持ってきてくれました。
先日の夕食ぶりの食事です。
そうです、前回の記事でお伝えし忘れていましたが、分娩前は看護師さんから渡されたOS1の水分しか飲食できません。。。 分娩当日は朝6時頃から陣痛促進剤を入れ始めます。
朝食の時間は、7時なので分娩当日の朝食は食べることができません!!
食べることが大好きですが、mammyは陣痛がどんどん来ていたので、食事のことなど考える余裕もありませんでした。(笑)
また残念なことに、分娩終了2時間後まで食事を取ることが出来ないのです。
mammyは幸い、10時33分に出産したため12時のお昼には間に合いませんでしたが、
「時間的に軽食は食べれそうですね!」と、軽食の手配をしてくださいました。
出産した時間によっては、次の日の夕食まで食事を取ることが出来ない方もいるそうですよ。
入院中の生活
体の回復について
体の回復は個人差があると思いますので、あくまでもmammyの状態をお伝えします。
初産と比較すると、
- 出産時の出血が少ない
- 悪露の量が少ない(早めに終わりました)
- 腰の不安定感が少ない
- 浮腫がひどい
- 後陣痛が辛い
- 体力の回復が早い
経産婦だったためか、陣痛から出産までの時間が短いためか、無痛分娩で体へのダメージか少ないからなのか、要因は分かりません。。。
しかし長女を出産したのは、4年前。
4歳も歳をとったmammyの体ですが、やはり体自体の回復は早く、産後の辛さはだいぶ軽減されていると思います。
また初産では全くなかった産後の浮腫ですが、これは貧血の人は浮腫が出やすいんだとか!!!
mammyは今回、あまり葉酸サプリを接種しなかったり(サジー飲んでるからいいや!とサボっていました)、36週の妊婦検診以降は、毎回貧血の点滴をしていたのです。お薬も処方されていました。
そのため、浮腫が酷く出てしまったんだと思います。
浮腫は退院後2週間以上続きました。。。 妊婦さんは貧血対策をしておいた方が良さそうです。。。
後陣痛も、初産の時はありませんでした。
しかし今回は寝ていても、痛みで起きてしまい、座薬を入れてもらうほどでした。
どうやら、子宮の戻りが関係しているそうで、出産すればするほど、後陣痛はひどくなるのだとか。。。
(※あくまでも、浮腫も後陣痛も口頭で伺ったお話です。心配な方は、ご自身で先生にご確認くださいね。)
後陣痛は、重い生理痛くらいの痛みです。後陣痛用に、カロナール、ロキソニンを処方されましたよ。
入院中にやっていたこと
新型コロナウイルス感染対策で、入院中は原則病室から出ることを禁止されています。
そのため母乳指導や沐浴指導は案内されたQRコードから動画を観覧して、分からないところを聞く形式でした。
「 初産婦の方は、実践なしに自宅で沐浴をやるのか・・・大変だな・・・。」と思いました。
しかし、ご時世的にしょうがないようです。
入院生活の中で唯一病室を出られるのは、退院前診察のみです。退院前診察は、いつも妊婦検診を受けている1階のお部屋で行われました。
その際は、産後の傷の経過確認や、産後に欲しいお薬など聞かれます。お薬は、希望すれば出してくれるので、遠慮せずに欲しいお薬を伝えましょう。
mammyは、
ロキソニン、カロナール、睡眠導入剤、浮腫改善の漢方薬、体力を補う漢方薬を処方してもらいました。
また入院中にやっていたことは、ネットサーフィン、お昼寝、SNSやブログ記事の構成などです。
赤ちゃんは基本預ってくれます。なのでmammyは最終日以外は預かってもらい、自分の休息やのんびりタイムに費やしましたよ。
退院したら、のんびりタイムはしばらくお預け。。。
入院中くらい、たっぷり休めるといいですね♪
退院当日について
小児科の先生による検診があります。
小児科の先生の診察日が決まっているようです。
mammyは退院日の午後1時からでした。そのため、お昼ご飯まで病院で用意してもらうことにじした。
料金は発生しますが、美味しい病院食を一つでも多く食べれて、幸せでした。
小児科の受診が終わると、お部屋まで小児科の先生が来てくれます。
「ご出産、おめでとうございます。お子さんは少し黄疸が気になりますが、元気ですよ。たくさんミルクやおっぱいをあげて、うんちを沢山させてくださいね。そうすると、黄疸が良くなります。」と、
アドバイスをいただきました。
そして、帰る準備をして、赤ちゃんと共にと共に名残惜しい素敵なお部屋を去りました。
居心地の良さと、産後のホルモンの乱れから、なんだか泣き出しそうになりながら、病室を後にしました。。。産後あるあるですかね!
東京マザーズクリニックで受けられるサービスとは
アメニティについて
アメニティについて 東京マザーズクリニックといえば、Aesop(イソップ)のアメニティ。
紅茶はアーマッドティーです!
紅茶やお水は無くなれば、無料で補充してくれます。
しかし、イソップも無料かなと思い、お願いしたところ2セット目からは料金が発生。。
セット売り(シャンプー、トリートメント、ボディソープ、ボディミルク)で4,400円でした。
こちらは、退院時のお会計に含まれるそうです。
イソップ以外なら、無料で補充してくれます。
また飲み物類、水4本・紅茶4種類(デカフェ)・ ほうじ茶は、毎日補充してくれます!
アメニティリストを、以下のようにまとめてみました。
- イソップ(シャンプー、トリートメント、ボディソープ、ボディクリーム)
- 歯ブラシセット3つ
- コットン綿棒ヘアゴムのセット2つ
- ボディタオル
- フェイスタオル、長方形のタオル、バスタオルそれぞれ1枚ずつ
- バスマット
タオル類は毎日交換してくれます。
看護師さんや助産師さんとお話して感じたこと
繰り返しになりますが、産後の疲れたママの体、心を最大限にサポートしてくれます!
ホルモンバランスが崩れたママの心に寄り添いながら、お話を聞いてくれる、アドバイスをしてくれる。。。。
お陰様で、入院中はメンタル不調に陥ることなく、穏やかに過ごせました。
長女を出産した産院も素晴らしかったのですが、中には厳しい看護師さんもいました。
はじめての出産や、育児に心が追いつかず、ボロボロなメンタルだったので、厳しい言葉は余計敏感になり、傷ついた思い出があります。
しかし、東京マザーズクリニックのみなさんは、一切不快になるような対応や発言はありませんでした。
「言葉の選び方や、振る舞いも指導されているのかな?」と感じるほど、温かい対応でした。
ホスピタリティや対応も、産院を選ぶ際に重要なポイントだと感じました。
どれも絶品!東京マザーズクリニックの病院食
院長先生が病院設立の際にこだわりたかったのが、病院食だったようです。
そのこだわり通り、食の彩り、お料理を装う器のセンス、健康バランス、毎回の食事に感動の嵐でした。
器も一つ一つ選定されてるんだとか。
朝食のときに、朝食、昼食、夕食のメニュー表が配られます。
朝食のときに、そのメニュー表をみることが朝の楽しみでした。
お洒落なカフェを感じる、おやつタイム
15時のおやつは、おしゃれなカフェで食べれるスイーツのよう。
カフェで提供されるようなスイーツたちは、外出が出来ない入院生活の気分転換になりました。
また夕食の片付けと共に頂く手作りのおやつは、3時のお洒落なおやつとは異なり、手作りの優しいお味。
東京マザーズクリニックのお心使いを感じるワンシーンでもありました。
病院からプレゼント
退院当日に、お花、授乳クッション、そしてレシピ本を頂きました。
「もうこの美味しいお食事ともお別れか。」と悲しかったので、体調が回復したら、レシピ本を参考にご飯作ろうと考えています。
以上、分娩後から入院生活までの内容をシェアしました。
次回は、東京マザーズクリニックで支払った検診費用、入院費用についてシェアします。
東京マザーズクリニックの素晴らしさを少しでも多くお伝えできたら嬉しいです。