【育児本5選】心が楽に!育児が楽しく!なった本をご紹介

母になって時々、「自分の教育は誤っていないか。」、「この声がけでいいのかな。」、「なんでそんなに泣いているんだろう。」、「こんなママでいいのかな。」など考えることがあります。

基本ポジティブ人間の私。

しかし、子どもの人生に影響する乳幼児期を育てているという責任が、度々私を不安にさせたり、「もっと良い教育方法はないのかな。」と焦らせていました。

今回はそんな時に出会った、子育ての本を5冊紹介したいと思います。

ままとして、育児を理解できる・育児を楽観的に捉える・育児を楽しめる、精神的なゆとりを持つことができるようになる、そんな5冊です。

この記事を読むメリット
  1. 子育ての悩みが緩和される
  2. ママの心がハッピーになれる
  3. 子どもへの新しい接し方が習得できる
  4. 子どもへの叱り方が理解できる
  5. 「大丈夫なんだな。」と子育てに自信がつく
  6. 母親心を理解できる

一緒に子育てのノウハウを学んでいきましょう♪

小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て

慶應義塾大学医学部小児科教授の高橋孝雄先生の著書、「小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て」の本。

「見守るだけで大丈夫、それが親の役割です。」というフレーズに、思わず「見守るだけでいい理由は?」と疑問を抱き、購入しました。 何故なら、沢山の「こうあるべき、こうした方が良い。」と言われる育児本が溢れているのですから。。。

この本を読んで感じた一番のことは、見守る重要さでした。 無関心、無視ではなく見守る。

この眼差しは、乳幼児期から思春期まで重要な親の役割です。 「今のまま、愛情をいっぱいに育てればいいんだな。」と肩の荷がすーっと軽くなった、そんな一冊でした。

また早期教育の不要さ、親から受け継いだ遺伝子についての意見も述べられています。

早期教育に力を入れられているママたちには、批判的な意見に感じる読者さんもいるようです。

批判というよりも、「今のままでもあなたのお子さんは十分立派なお子さんですよ、頑張りすぎないでくださいね。」という高橋先生のメッセージなのではと思います。

同じ高橋先生は、このような本も執筆されていました。

自分でできる子に育つほめ方叱り方

こちらは中田敦彦さんのYOUTUBE大学でも紹介れてている一冊です。

子育てをしていると、どうしても叱らなければならないシーンがありますよね。

mammyはいつも、

  • 自己都合で怒りたくない
  • 大声を上げて怒りたくない
  • なぜダメなのかを理解させたい
  • ダメ、悪いことで終わらせたくない

と考えており、「叱る行為」について興味をもっていました。

一方で何かを成し遂げた娘に対し、毎回第一声「すごい!」をいってしまうmammy。

褒めて、自信をもって子に育てようと思っていたのに、どうやらほめ方にもコツがあるらしい。。。

その時に出会ったこの一冊。

どんなほめ方・叱り方がNGなのか、上手なほめ方・叱り方とは。

そんな子どもとの接し方のポイントをわかりやすく解説してくれます。

あっちゃんのYOUTUBE大学で本の内容を理解することも、オススメです!本の内容を分かりやすく、解説してくれています。

お母さんの「敏感期」

 この本は、「そろそろ娘に習い事を始めた方がいいのかな?」と悩んだ時に出会いました。

 小さな子どものイヤイヤ期魔の3歳児という言葉は、親の感覚から生まれた発想であり、実は子どもたちがこれからの人生に必要な感性、聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚を鍛える、習得するための大切な敏感期なんだということを学びました。

 「なぜ、そんな行動をするの?」、「なぜそんなにこだわるの?」、大人からは理解できない子ども特有の行動、こだわりの謎を理解することができます。

 この本を読んで、母として日々の生活から出来る娘のための教育や、見守るということをよく理解できました。

また、娘の「敏感期」を、大人の都合で対応するのではなく、大切に「敏感期」を過ごすきっかけとなりました。

本の後半には、自宅でできる・作れるモンテッソーリ教育に基づいた遊びの紹介がありますよ。

子どもの気持ちがわかる本

お母さんの「敏感期」を読んだ後に出会ったこの本。 

子どもの敏感期を察知できるようになりたい、子どもの目線で物事を理解してあげたい、そんな思いでこの本を読みました☺︎

この本のおすすめポイントは、読みやすい!理解しやすい!です。

子どもの年齢によって現れがちな行動や発言を海外の漫画風に描かれています。そしてその内容に対して、どう対応することが×で、どう対応することが◎なのか具体例が挙げられています。

 子どもの思考回路がこうだから、そういう行動なのね。と親が心に余裕を持つことができる。お母さんの敏感期と合わせて読むと、子どもの思考回路について深く理解できると思います。

「正解のない時代」を生き抜く世界基準の子育て

 人気youtuberのアイシャさんは、知ってますか?

ユダヤ系アメリカ人のアイシャさんと、日本人のご主人タカさん、その子どもたち、アレックスとオリビア。英語と日本語で日々の生活をアップしているご家族です。

アイシャさんが出版された本ですが、何故youtuberが子育て本を出版するに至ったのか。

それは動画を見てみると、一目瞭然ですよ。

まずお子さんアレックスとお母さんの会話の中で、アレックスの回答にはいつも驚きと関心の連続なんです。

スマートさ、賢さが垣間見ることができ、既に子どもたちが精神的自立をしているように伺えます。

どうやって育てたら、そんな回答ができる子に育つか。

 それには、著者アイシャさんが発案しているレイバンメゾットが影響しているようです。

そのレイバンメゾットを日本の家庭、日本人の家庭で実践出来る方法、またそれは我々親から始まるメゾットであるなどを説明されています。

また本にはご本人の実践しているyoutube動画QRコード付きです。どのように実践すれば良いか、簡単に理解できるようになっています。

 この本を読んで、世界基準の子育て方法をご家庭で実践してみてはいかがでしょうか。

この記事で紹介した本のまとめ
  1. 小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て
  2. 自分でできる子に育つほめ方叱り方
  3. お母さんの「敏感期」
  4. 子どもの気持ちがわかる本
  5. 「正解のない時代」を生き抜く世界基準の子育て